ファッションの悩み

肩幅が広い男性が避けるべきモテないファッションとは?似合う服装もまとめてみた

肩幅が広いせいで流行のファッションが似合わない…積んだ…。
肩幅が広い体型だと、ファッションのバランスが難しいんだよね…。

もしかして、肩幅が広いから自分はモテないのでは?もう少し肩幅が狭ければ、もっとファッションの幅が広がったのに!

そうチラリとも思ったことなんて今までに一度もない!…とはあなたも言い切れないのではないでしょうか?

とはいえ、これは私の経験から来る推測ですが…。(泣)

こんな悩みに対して、この記事では以下のことをお伝えしていきます。

この記事の内容
  • 肩幅が広い男性が避けるべきモテないファッション
  • 肩幅が広い男性におすすめのファッション
  • 肩幅が広い男性に似合う服を選ぶ方法

肩幅が広いことは、一般的には男らしさの象徴です。

しかしファッション次第では、その男らしさを台無しにしかねません。

私もどちらかといったら肩幅が広い方で、細身が似合うイメージの韓国系ファッションなどは敬遠していました。

ですが、ファッションの原理原則を理解すれば、体型やジャンルを問わずどんな服でもおしゃれに着こなせるようになります…なったんです!

そんな方法をここでは具体的にお伝えしていきます。

ぜひ最後までお付き合いくださいね。

肩幅が広い男性が抱える悩み

冒頭でもお話しましたが、肩幅が広いことは男らしさの象徴で、本来悩むべきではない素晴らしいことです。

ただ、日本で売っている服は、当然日本人の体型に合わせて作られています。

肩幅が標準より広めの人には、似合わない服があったり、バランスが合わなかったりすることがあるのも事実です。

肩幅が広い男性が抱える悩みには以下のようなものがあります。

  • どんな服を着ても肩幅が強調されてゴツく見えてしまう
  • サイズ感やバランスが合わない服がある

どんな服を着ても肩幅が強調されてゴツく見えてしまう

肩幅が広い人が合わない服を身にまとうと、肩幅がより強調されてゴツく見えてしまいます。

特に、近年の流行ファッションは細身に似合うものも多く、違った印象になってしまうのです。

サイズ感やバランスが合わない服がある

気に入った服があっても肩幅が入らない、または、肩幅に合わせて服を選ぶと袖や丈が合わない、といったことが往々にしてあります。

日本人は細身のすらっとした人が多いので、肩幅が広い人は着られる服が限定されてしまうのです。

今から肩幅を狭くするのはなかなか難しいです。

それならいっそファッションを勉強して、自分の体型を活かせる着こなしをしてしまいしょう。

そもそも何センチから肩幅が広いのか

まず肩幅とは、一般的に両肩間の距離を意味します。

成人男性の肩幅の平均は、40cm〜45cm。

そして、現在のJR山手線の座席幅は1人当たり45〜46cmの計算になっています。

上記を踏まえて、肩幅が45cm以上の方は肩幅が広いといえるでしょう。

身長や体格によっては、肩幅が45cm以上でもそれほど目立たない場合があったりと一概には言えないので、これはあくまで目安です。

次に、肩幅が広い男性が避けるべきモテないファッションについて、解説していきます。

肩幅が広い男性が避けるべきモテないファッション

肩幅が広い男性が避けるべきモテないファッションは、以下4つになります。

  • 細身のトップスやパンツ
  • モックネックやタートルネック
  • 膨張色(白や明るい色)
  • 横の強調(ボーダーやボートネック)

それでは、1つ1つ解説していきます。

細身のトップスやパンツ

細身のトップスを身につけることで上半身のラインが強調され、肩幅が広さが際立つことになります。

細身のトップスやパンツは、体にフィットし、その体型が強調されるからです。

また、細身のパンツは下半身がしまって長く見えますが、その反面上半身が大きく見えてしまい、必然的に肩幅も強調されてしまいます。

モックネックやタートルネック

首元が詰まっていると、視線のポイント=抜けどころが生まれず、肩幅に目が行きがちになります。

冬の定番アイテムである、モックネックやタートルネック。

街でもたくさんの人が着ていて、つい着たくなってしまう方もいるかもしれませんが、肩幅が広い方は上記の理由で極力避ける方がおすすめです。

膨張色(白や明るい色)

膨張色の白や明るい色は避けるほうが無難です。

膨張色には、その名の通り実物よりも大きく見せる効果があります。

囲碁の碁石は、白の方が黒よりほんの少し小さめにできているのを知っていますか?

膨張色の特徴を加味して、同じ大きさに見えるように設計されているのです。

服も同じように、膨張色を身につけることで、肩幅のみでなく体全体が膨張して大きく見えてしまいますので、注意しましょう。

横の強調(ボーダーやボートネック)

ボーダーなどの横を強調する服を身につけることは、肩幅の広さを強調しているようなものです。

細身の人が少しでも幅を見せるために身につけるのは良いですが、肩幅がある人が身につけるのは極力避けるようにしましょう。

 

肩幅が広い男性が避けるべきモテないファッションは、以上の4つになります。

どれも基本的なことですが、しっかりと意識していきましょう。

次に、皆さんお待ちかねの肩幅が広い男性におすすめのファッションを紹介します。

肩幅が広い男性におすすめのファッション

肩幅が広い男性におすすめのファッションは、シンプルに肩幅が広い男性が避けるべきモテないファッションの逆を実践すれば良いのです。

ほとんど答えを言ってしまったようなものですが、おすすめコーデは以下の通りです。

  • テーラードジャケットやパーカー
  • オーバーサイズ
  • 首元スッキリ
  • 縦の強調(ストライプ)
  • 収縮色(黒や紺など)

それでは、それぞれ解説していきます!

テーラードジャケットやパーカー

テーラードジャケットやパーカーは、肩幅広い界隈では定番のアイテムです。

テーラードジャケットは、元々肩幅をキレイに見せるよう裁断・縫製されているため、肩幅がある方でもシワなくきっちり着られます。

そのため、締まりが良くおしゃれでカッコよく見えます。

パーカーは、ゆったり着ることができ、またフードが首周りに溜まることでボリュームが出て、肩への視線を避けることができます。

どちらも、ガタイの良い人がファッションモデルを務めたり、街中で着ていることが何よりの証明です。

オーバーサイズ

体のラインを隠すことができるオーバーサイズもおすすめです。

最近の流行りで違和感なくおしゃれに身につけられる点もポイント。

ビッグシルエットのTシャツやワイドスタイルのパンツを履くことで、肩幅が目立たずかつ流行のファッションが完成します。

首元スッキリ

首元をスッキリさせると首から上半身にかけてがスッキリ見えるため、クルーネック、Vネック、オープンカラーなどがおすすめです。

首周りに抜け感が生まれ、肩幅の強調を抑えてくれます。

縦の強調(ストライプ)

ストライプなどの縦を強調する服は、肩幅のような横の広がりを軽減して見せてくれます。

すらっとした印象にも見せることができるのでおすすめです。

収縮色(黒や紺など)

膨張色とは反対の収縮色がおすすめ。

収縮色には、その名の通り実物よりも小さく見せる効果があります。

収縮色を身につけることで、体がすらっと見えます。

肩幅が広いことをコンプレックスに感じている人は、ファッション次第で隠すこともカッコよく見せることも可能です。

実際に服を買って、まずは自分好みなファッションを確認!

体を鍛えていて、筋肉を強調したい人は、積極的にカッコよく見せていきましょう。

肩幅が広い男性に似合う服を選ぶ方法

肩幅が広い男性におすすめのファッションをお伝えしてきましたが、必要なアイテムをどう揃えれば良いのかも迷ってしまうポイントかと思います。

そこで、以下の2通りの方法がおすすめです。

  • おしゃれ通販サイトを利用する
  • プロにコーディネートしてもらう

おしゃれ通販サイトを利用する

引用:ユナイテッドアローズ

おすすめの通販サイトは「ユナイテッドアローズ」です。

あらゆる体型に似合う幅広いジャンルの服を取り揃えていることを強みとしており、肩幅が広い方に似合うアイテムも数多く取り揃えています。

流行を反映したアイテムや多彩なカラーバリエーション・デザインなど、とにかく選択肢が豊富なので非常におすすめです!

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ユナイテッドアローズ
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プロにコーディネートしてもらう

引用:SELECT 

ファッション初心者の方は、メンズファッションレンタルサービス「SELECT」でプロの方にコーディネートしてもらうのがおすすめです。

プロの視点に基づいたアドバイスは、きっとあなたの体型ならではの似合う組み合わせを見つけ出してくれるはず。

またレンタルサービスだからこそ、興味があるアイテムや組み合わせにチャレンジしやすいでしょう。

\プロがアドバイスしてくれる!/
SELECT
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ここまで原理原則をお話してきましたが、実際にどの服を選ぶかやどの服を組み合わせるかは簡単なようで意外と難しいはず。

一度プロの目線でアドバイスをもらい、原理原則と実際のアイテムを紐づけた上で、自分でコーディネートを楽しみましょう。

まとめ

この記事では、

ここまでの内容
  • 肩幅が広い男性が避けるべきモテないファッション
  • 肩幅が広い男性におすすめのファッション
  • 肩幅が広い男性に似合う服を選ぶ方法

について、熱意を持ってお伝えしてきました。

自分の体型に似合う服がわからないのはみんな共通!

誰だって勉強すればおしゃれになれますし、逆に言えば誰だって通ってきた道なんです。

本日お話してきた原理原則をしっかり守って、オシャレを楽しんでいきましょう!

それでは、バイバイ☆

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